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［お太鼓柄］袋帯　新品未使用品　金色 鹿と花の袋帯　　O-103
十日町友禅作家“村松竜介”落款のひと品、大人色の艶を放つ美しい訪問着でございます。\r\r十日町友禅は、京友禅を源流とする比較的新しい染めブランド、十日町と言えば、縮や絣で有名な織りきものの産地として広く知られていますが、昭和30年代に京都から友禅染の技術を導入し、産業の発展に広く力を注いてきました。自由な発想と現代らしさが特徴で、華やかな振袖のほか、留袖や訪問着、付下げなども染められています。\r\r丸みを帯びた亜麻色の地が放つ大人びた艶、丁寧な染め色にまるで日本画のようなタッチで描き込まれた和の一景、平面的ながら巧みな構図に醸し出される花木の活き活きとした生命感、それは正に十日町友禅の技法が表現する“染めに生き華を捧げるこころ”…左右バランスのとれた柄行きが着物に落ち着きを与え、大人びた着物の華がものの見事に落とし込まれています。\r\r新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付“手縫い仕立て”のお品でございます。\r\rこちらのお着物は、ライトグレイッシュトーンの彩色で和の美しさにフォーカスした流水の花景を込めております。村松竜介ならではの丁寧な色付けも魅力、大人びてさりげなく…十日町友禅ならではの美しさが趣豊かに表現されています。\r\r流水模様は、古くから着物や帯に多用される人気の文様、他の文様との組み合わせや空間を埋める描かれ方が一般的です。“苦難や災厄を流す”・“流れる水は腐らず常に清らか”・“お浄めや火難除け”など縁起の良い模様として人気があります。流水文様の中でも観世水という柄は特に有名です。\r\r“流水に花を挿す染めに満ち行く一途なこころ”、季節の装いに美しくも飾り過ぎず…いつの世も美しい着物に袖を通す歓びは美を問い求める日本人のこころ、ほのかな色香に染まりながら貴女へ上質の高揚感を届けてくれます。\r\r\r採寸表\r身丈 ： 161cm（肩から）\r裄　 ： 67cm\r肩巾 ： 32.5cm\r袖巾 ： 34.5cm\r袖丈 ： 48cm\r前巾 ： 24cm\r後巾 ： 29cm\r素材 ： 正絹(袷)\r折代 ： 身丈(内揚げ 前6.5cm・後7.5cm)　裄(身頃側：1.5cm・袖側：2cm)　袖丈(3.5cm)\r\r訪問着はこちら❁　#tomihisa訪問着\r\rtomihisaのお着物はこちらから❁　#tomihisa

カテゴリー:	ファッション>>>着物>>>訪問着・付け下げ
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